もっともっと、より良いおもてなしを

銀座あけぼの 働く
お客様にもっと喜んでいただくために。
接客を考えるほど、前進できる楽しさ。
MYさん 銀座あけぼの 銀座本店勤務

接客態度やお客様に対する想いにひかれた

高校を卒業して他の菓子店に就職、百貨店で販売をしていました。その隣に銀座あけぼののお店があったんです。そして、もう少し他の仕事も経験したいと思ってその会社を辞める時、その当時の銀座あけぼのの店長に誘っていただいたのがきっかけで、銀座あけぼのでアルバイトとして働き始めて、もう12年になりました。
誘っていただいた時に銀座あけぼので働こうと思ったのは、最初は苦手だと思っていた接客が仕事をしているうちに楽しくなっていて、「もっと接客の仕事を学んでみたい」と思っていたこと、そして、隣から見ていた銀座あけぼのスタッフの方のお客様への接し方に魅かれていたことがありました。また、何人かのスタッフの方たちとお話をする機会があったのですが、その時に聞いた「お客様第一」の想いも、とても素敵だと思いました。
今は銀座本店に勤務しています。週に4~5日、朝8時30分からの早番と12時からの遅番のシフト制で働いています。 本店には忙しい時期だと、1日に300人ぐらいのお客様がいらっしゃいます。そのお一人お一人に、工場の方が心を込めて作ってくださった商品を、丁寧に選ばれたパッケージや包装紙で包み、きれいな形でお渡しする。商品とお客様の橋渡しをするのが、私たちパート・アルバイトも含めた販売スタッフの役目だと想っています。
銀座あけぼの 接客

「あなたの姿が見えたから、寄ってみたわ」と言っていただける幸せ

銀座あけぼの銀座本店には、ありがたいことに多くの常連のお客様がいらっしゃいます。何回かご来店くださったお客様には名前をお伺いして、次にお見かけした時には「○○様」とお名前をお呼びして接客するようにしています。 「寄る気はなかったんだけど、あなたの姿が見えたから来たわ」とご来店くださり、お買い物をしていってくださったお客様がいらっしゃいました。誕生日のプレゼントを持ってきてくださった方も。お客様に大切にしていただいて、日々嬉しいことがたくさんあります。
たくさん紙袋を持っていらっしゃるお客様のお荷物をまとめてさしあげる。ご進物の品をおもとめの方には、紙袋が1枚だとボロボロのものを相手の方に差し上げることになってしまうので、中に予備で1枚紙袋をつける。ちょっとしたことでも、そうするととても喜んでいただけます。
銀座あけぼのでのお店での販売は、いろいろなお客様と接することで、楽しさを始め、いろいろなことが経験できる仕事です。一人一人に合ったお声掛け、おもてなしを考えれば考えるほど、気づきや発見があり、前に進んでいけます。そして、お客様から「ありがとう」「また来るわね」の言葉をいただける嬉しさを味わうと、また頑張ろうという気持ちになります。
接客はやっているうちに自然と身についてきます。30代半ばの私よりずっと若いパート・アルバイトスタッフもたくさんいるし、もっと高齢になっても続けていける仕事です。人と接することが好きで、お菓子の好きな方であれば、今まで接客業の経験がない方でも、きっと大丈夫。ぜひ私たちと一緒に、銀座あけぼのでおもてなしの楽しさを味わっていただきたいと思っています。
求人情報